福岡で有名な「天麩羅処ひらお」のご紹介です。
ひらおは福岡県内に7店舗ありますが、今回は私が来福した際によく行く「本店」をご紹介します。
目次
お店の情報
天麩羅処ひらお
福岡県福岡市博多区東平尾2-4-1
行列のできる人気店。でも回転は早い。
場所は、福岡空港から東方面、空港沿いの県道574号線沿いを太宰府方面にいくと、東平尾公園入口になる交差点の手前に「ひらお」という看板が見えてきます。
歩きですとちょっと距離があってきついのでタクシーかレンタカー等で行くとよいと思います。
歩きの方は福岡市内にもいくつかあります(例：アクロス福岡内等)ので、そちらに行っていただいた方がよいかもしれません。
店舗自体は比較的シンプルなつくりで県道側には大きな窓があり中の様子がうかがえます。
昼時にいくと、店の外まで人が並んでいるぐらい、ものすごく人気ですので、昼ごはんでいくのであれば11：30頃までに行くことをお勧めします。
ただ、店の外まで並んでいてもご心配なく、お店自体のお客さんの回転がよいので、「うわー、いっぱい並んでるな」と思っても、長くても30分程度で食事にありつけます。
車を駐車場に停めて、待ち行列の後ろに並ぶと店の入り口に券売機が出てきます。
まずはここで食べたい天麩羅を選んで券を購入してください。
ただ、後で「しまったこれも食べたかった」と思った場合でもご心配なく。
店の中にも券売機もあるので、後で買い足すことも可能です。
店の中に入ると、カウンター席が54席、カウンター越しに職人さんたちが天麩羅をあげているのが目の前でみえる形で天麩羅を出してくれるスタイルです。
店のカウンターの後ろにも待つための席が一列並んでいますが、楽しみまでもう少しお待ちを。
店の中に漂うてんぷらのにおいに思いをはせながらもうしばらくお待ちください。
順番がくると、まずはお味噌汁とごはん、天麩羅のトレーを渡されます。
カウンターの上にはからしもやし、たかな、しろい塩辛があります。
それらを食べて天麩羅が出てくるのを待ちます。
絶対食べたいひらおのおすすめメニュー
・天麩羅定食
ひらおの定番定食です。
きす・白身・青魚・いか・野菜3品にお味噌汁とごはんがついたスタンダードな定食で、この内容で790円とリーズナブルな定食です。
白身魚と青魚は季節に取れる魚を天麩羅にして出して頂けます。私のお勧めは青魚。九州はひかりものは年中通してよい魚が取れますので、これを天麩羅にして頂けるのは絶品です。
はじめてひらおに訪れるかた、まずはひらおの天麩羅定食からご賞味いただいては如何でしょうか？
・あなご天
なんとびっくり、あなごがまるまる1本てんぷらになって出てくるんです。食べてみる価値ありです。
てんぷら入れるトレーもそれなりの大きさがあるんですが、あなご天はそのトレーからはみ出すほど大きい。
店の観光客の方がみると、結構びっくりされているのをよく見ます。
ネタ作りのために食べてみるのもよし、「インスタ映え」みたいな感じで頼んでみるのもよし、一度頼んでみてはいかがでしょうか？
・しろい塩辛
メニューというか、普段はテーブルの上にのっている「塩辛」の紹介です。
テーブルの上にのっけてあるのである意味ただですが、これがひらおの名物料理です。
塩辛って大体黄色いイメージがあり、内臓でつけているのでちょっと臭いから苦手って方もいらっしゃると思うのですが、この塩辛、内臓をいれてないのか、全然臭くない。
でも塩辛の味わいはあるということで、食べやすくて、ほんとごはんが進みます。
持ち帰りたい方はお店の方に言えばびん詰めを売っていただけるので是非お試しください。
天麩羅処ひらおへのアクセスと駐車場情報
福岡空港の国内線ロビーを太宰府方面にいきます。
国道574号線を空港沿いにまっすぐいくと看板が見えてきます。
大体3キロぐらいいくと「東平尾公園入口」という信号がみえてきますので、そこから2つ先の信号の手前にあります。おとなりはこちらも福岡で有名な「牧野うどん」さんになります。
道沿いに「ひらお」と看板がでてきたらその奥を右に曲がってください。目の前に駐車場があります。
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