目次
お店の名前
山下フライ店
お店の所在地
埼玉県鴻巣市下忍１２４５−２
値段が安くて手軽に何度でも食べられる！
フライというと、揚げ物をイメージする人がいるとは思いますが、行田フライとは埼玉県北部だけで食べられている、お好み焼きとチジミなどと似ている食べ物で、主に足袋を作っていた女工さんが好んで食べていた商品になります。
基本的に個人店が多く、値段が安いのと何度も食べたくなる癖になる味が特徴で、市内以外からも食べに来る人が多く居るわけです。
ここ特にここの山下フライ店は、旧吹上に属し、行田市とは町の境にありますがフライ屋さんとしてかなり有名店となっています。
もちろん、行田フライはここだけではなくて、個人店で多くのお店が行田市、熊谷市、旧吹上で販売をしているのです。
飲食店や個人宅を改造したところも多く、ここも個人宅を改装しています。
単価が安い為に、個人経営じゃないと儲からないのかもしれません。
フライについてもう少し詳しく
フライとは薄く広く伸ばした小麦粉に揚げ玉やトンコマ、ここは具材はお店によって違いがあります。
これにフライソース（みりん、ウスターソース、麺つゆを合わせこの配合量や砂糖の入れ具合でその店の特徴的な味となります）をかけて、本来お好み焼きであればマヨネーズをかけますが、ここでは七味唐辛子を使用します。なぜならベースが麺つゆだからです。
お店によって違いがありますが、フライの相場は300～500円と言った所で大変安い金額で食べる事ができます。
持ち帰りもする事ができて、おみやげにも最適ですね。焼きそばとの相性もいいのが特徴ですね。
山下フライ店でおすすめの３トップメニュー
・ふらい
フライ屋さんなのでフライが当然おすすめです。お店によって大、中、小とか大きさがあります。
フライ屋さんだけにメニューが極めて少ない。ちなみにお店によってデリーふらいというのもあります。コロッケみたいなやつなんですが、ゼリーフライとかデリーフライとか語源が微妙に違います。
残念ながら山下さんにはデリーフライはありません。
今回はたまたま山下さんですが、行田市にはゼリーフライを取り扱っているフライ屋さんはありますので是非試していただきたいと思います。
・焼きそば
焼きそばは大変相性がいいです。
フライだけでもお腹いっぱいになる大を頼むのもいいのですが、どうしても焼きそばが欲しくなるのも事実です。
特に山下フライ店の焼きそばは、出店屋台のやきそば屋さんが作るような麺で、大変美味しかったです。
焼きそばとこのフライの相性は抜群で、常に注文する人が絶えない商品です。
ソースの麺との相性もよくちじれ太麺はフライとのよく合います。紅ショウガも沢山のっていて、満足できる商品です。
・ミックス
山下フライ店のメニューに書いてないミックス。
焼きそばとフライをドッキングするミックス。これはフライ屋さんによくある商品です。
しかしこれは注文しないと出来ません。特に持ち帰り専用の商品が山下フライ店らしいです。
かなりボリュームのある食べ応えになります。お好み焼きでよく焼きそばを乗せる広島焼がありますが、これのフライバージョンがこれにあたります。
山下フライ店へスムーズに行くには？
吹上駅からバスに乗り、100円で行ける「モノづくり大学入り口」という停留所が一番早く簡単です。
徒歩で行くには、吹上駅から行田市方面に真っすぐ行くと山下フライ店にぶつかります。
道はとっても単純なので迷う事は少ないと思いますよ。ぜひ行ってみてください♪
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